赤き野獣ことプリンスのビーストシリーズの3代目にあたるモデルとなります。
前作(2代目ビースト)ではテキストリーム×トワロンによるATSの搭載が行われより面安定性が向上しました!
3代目ビーストの変更点を踏まえつつビーストO3のインプレをまとめていきたいと思います。
マットを見慣れてるとグロスかっけぇってなるし
たぶん次のモデルチェンジの時はマットいいなぁってなるんだろうな pic.twitter.com/5DvHiz4vq8— SAM (@tennishybrid) August 7, 2021
前作との違い
- デザインは赤ベースのグロス仕様
- 新たにPVS機能を搭載
- 基本スペックはそのまま
赤ベースのグロス仕様
グロス仕様になったこととスロート部分がワインレッドになっていてお洒落です!
新たにPVS機能を搭載
新素材の高分子エラストマーを搭載することによって振動・衝撃吸収を行う狙いのようです。
不要な振動が減りよりクリアな打球感になるとのこと
基本スペックはそのまま
前作からのスペック変更はなさそうです。
今まで同様に300gと280gの2つから選ぶことができます。
ビーストO3 100(2021)の使用感
- 前作よりもほんのり硬く?感じる
- ビーストの中では飛びは控えめ
- コントローラブルな性能
ほんのり硬い?
モデルチェンジするごとに捻れや振動を抑制していってる効果かフレームの安定感が凄いです。
ガツンとした硬さは感じないですがしなり感があまりなくなんか硬いんかなぁといった感触でした!
パワーアシストは控えめな印象
厚ラケではありますがラケットがドカーンと飛ばしてくれるってよりは
振ったら振っただけ飛ばしてくれるけどきついときは助けてあげるねってくらいのアシスト感です。
コントローラブルな性能
張ってあるハリアーレスポンスとの組み合わせがそうさせるのかもしれないですが
力んだ時ほどコントロール性能の高さを見せてくれました。
ただ、弾道が上がりにくいのかいつもの感覚で低弾道を打つとかなりミスが目立っていたのでスピン系で持ち上げていくプレーの方が合いそうなのかなと
他モデルとの比較
ビーストDB 100
- ビースト100とO3の中間的ポジション
- トラディショナルながら撓みが大きい
- 球乗りが良い
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ビースト100
Sくん 赤き野獣ことビースト100、たくさんのラインナップがあるなかでそれぞれどんな違いがあるのか? ビーストシリーズに興味があるけどたくさん種類があって何が何だかわからない![…]