テニスをやっていて誰しもが気にしたことあるであろうフォームの美しさ、今回はその美しさ、綺麗さについて書いていきます。
- この記事のポイント
- 綺麗なフォームの条件
- 汚いと感じる原因
- どういった意識や練習ででる綺麗にできるのか
綺麗なフォームの条件とは
綺麗だと感じるフォームの共通点を考えて行きましょう。
- 無駄な力みがない
- 運動連鎖が起きている
- バランスの良さ
- スタンスやフットワークの良さ
こういった部分ができている選手ほどフォームが綺麗だと感じられやすいです。
フォームが汚いと感じる原因
逆にフォームが汚いと感じる原因をまとめていきます。
- 無駄な動作をしている
- 力み感が強い
- バランスが悪い
- 何かを意識しているようで動きが固い
- 動作の繋がり、リズムがない
特に多いのが、力みすぎやバランスの悪さです。
どういった意識や練習をすれば綺麗になるのか
- ラリーを中心としたくさんのボールを打つこと
- 高速ではなく低速のスイングから始めること
- 構え⇒スイング⇒構えの流れをリズム良く行うこと
基本的にはこういった当たり前の部分をこなすことで洗練されていき、滑らかな動きを獲得します。
- ラケットのスイング
- 打点への入り、フットワーク
- 下半身からの運動連鎖
等々複数の動作を同時に行っていますのだ”ラケットの振り方”だけを真似してもフォームは完成しません。
追記:強くなるためには
少し脱線しますが、テニスが強くなるために必要なことも軽くまとめておきます。
- 土台となる練習量
- 戦うための戦術の理解
- 実践経験を積むための試合
強くなるための方法としてはこの3つのプロセスが大切です。
フォームを綺麗にするためにはというテーマですが、強くなるためにはフォームの綺麗さという点は必須ではないです。
より細かい解説は別記事にまとめているので参考にしてください。
・シングルスで勝ちたいけどなにしていいかわからない ・戦術やセオリーについて知りたい ・どういう練習をしたらいいのか こういった悩みを解決します。 ✅この記事のポイント […]
まとめ
結論を言うとフォームは綺麗にしようとして綺麗になるものではありません。
ボールをコントロールするという目的を果たす中で自然と洗練されていくものです。
球出しを綺麗に打ちたいというだけであれば、ラケットワークだけに取り組んでもできるかもしれませんがあまりお勧めはしません。