テニスの試合は常にサーブから始まります。
今回は初心者の方向けにそのサーブを誰からやるのかを決めるためのラケットトスの流れを解説していきます。
- この記事のポイント
- フィッチについて解説
- フィッチで得られる選択権について
- 選択権の選び方
フィッチ(ラケットトス)のやり方
どちらかがラケットを回し倒れたときのグリップエンドのマークをみて表か裏かを当てます。
当たればサーブかレシーブのどちらかもしくはコートサイドを選ぶことができ、外れた場合は回した方が選ぶことができます。
回す方はフィッチと問いかけをし、選ぶ側はラフorスムース(アップorダウン)で選びます。
※ラフ(アップ)=表 スムース(ダウン)=裏
得られる選択権について
上記で少し触れましたがフィッチで得られる選択権は
- サーブかレシーブを選べる権利
- コートサイドを選べる権利
このどちらか一方です。
フィッチで当たったプレイヤーが「サーブをこっちのコートから打ちます」のように両方を選ぶことはできません。
また選ばなかった方の選択権は相手プレイヤーが手に入れるのでもしサーブを選んだ場合は相手はコートを選ぶことができます。
選択権の選び方
サーブorレシーブ権を選ぶ場合
基本的にテニスはサーブが有利と言われることもあり多くのプレイヤーはサーブ権を選びます。
サーブorレシーブの考え方としては
- サーブが得意なのか不得意なのか
- ゲームの流れをつくるためにサーブから
- いきなりサーブは動けないからレシーブで少し動いてから
- ルールによって変える
などなど人によって様々です。
○ゲーム先取の試合でない限りサーブは平等に回ってくるのでそこまで考えなくても良いと思います。
コートを選ぶ場合
こちらは重要で風上、風下の関係や日差しはどっち向きかなど天候によってやりやすいサイドとやりにくいサイドがあります。
コートチェンジは奇数の時にしか行われないため日差しや風の影響を考えてプレーする場合はコートサイドを選ぶ権利はかなり重要となります。
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