最近少しだけフェイスの大きいラケットが増えてきてるよなぁ、ビーストはだいぶ前から104はあったけれど注目度は低め
BEASTシリーズ2022の中からBEAST O3 104のスペック・使用感についてまとめていきます!
- 黄金スペックよりも少しパワーのほしい
- デカラケがいいけど振り抜きもほしい
- 芯の広いラケットが良い
そんな方達にお勧めのラケットインプレとなってます!
目次
BEASTシリーズ2022
BEAST O3 104のスペック
- ヘッドサイズ104inch2
- 平均ウェイト280g
- バランスポイント335mm
- 全長27inch
- スウィングウェイト282
- フレーム厚23.5-25-23mm
- グリップRESI TEX PRO(ホワイト)
- 展開グリップサイズ1,2
- パワーレベル1100
- ストリングパターン16×19
見た目は黄金スペックっていってもわからないくらいそんなに大きさを感じない
BEAST O3 104 インプレッション
- とても広いスイートエリア
- デカラケながら打っていける弾き
- O3による振り抜きの良さ
とても広いスイートエリア
104インチという通常より大きなサイズに加えてO3フレームの搭載によりスイートスポットがかなり広く感じられます。
ミッドサイズのような芯を喰ったときの気持ち良さとは反対にどこに当たっても同じように弾いてくれる安心感が強みです!
デカラケながら打っていける弾き
低速で打つ分にはアシストしてくれて、ややスイングを速くしていくと飛びが抑えられるような感触に変わります。
ただ、高速スイングではパワーロスをしているような感覚があったり暴発をしたりと扱いづらさがありました。
O3による振り抜きの良さ
フェース面が大きくなると振り抜きの悪さが気になってきますがこのラケットはO3フレームなので空気抵抗が少なく
振り抜きの悪さは解消されています。
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