[テニス]試合で勝てない人向けの練習方法

・試合で勝てないけど何を練習すればいいかな分からない、、、

・普段の練習で何を考えてやればいいのか知りたい

・なんで自分は勝てないのか?

こういった悩みを解決します。

 

✅この記事のポイント

1、試合で勝つために最低限抑えておきたいポイント

2、試合へ向けての練習メニュー

3、練習の質を上げる工夫

 

試合で勝つために最低限抑えておきたいポイント

まずテニスはエースでポイントが終わることよりもミスで終わることの方が圧倒的に多いという理解が大切です。

 

上級者に近づくにつれてポイントを『奪う』方法が必要になってきますがレベルが低ければ低いほどポイントを『落とさない』ことが重要になってきます。

 

今回はポイントを『落とさない』為に必要なことを紹介していきます。

 

  1. ファーストタッチのミスを抑える
  2. セオリーを理解する
  3. ただミス待ちをするわけではない

 

ファーストタッチのミスを抑える

ファーストタッチというのはプレーの中で初めてボールに触れる瞬間のことを指します。

 

つまり、サーブとレシーブのミスを抑えるということです。

 

多くのプレイヤーはサービスエース、リターンエースを狙いがちですがよっぽどレベルさがない限りエースは簡単には取れません。

 

サーブ、レシーブに関していえばミスをしないということそのものが武器となるのでファーストタッチのミスは限りなく0に近づけてく意識が必須です。

 

セオリーを理解する

テニスには基本戦術となる王道パターン、セオリーがあります。

 

セオリーを理解することで相手の返球に対して適切なポジショニングをできたり、予測が立てやすくなったりします。

 

シングルスのセオリーはこちらです。

関連記事

・シングルスで勝ちたいけどなにしていいかわからない ・戦術やセオリーについて知りたい ・どういう練習をしたらいいのか こういった悩みを解決します。   ✅この記事のポイント […]

 

ダブルスのセオリーはこちらにまとめてます。

関連記事

・ダブルスの立ち位置がわからない ・どこに打つのがいいのか知りたい ・ダブルスの戦術が知りたい こういった悩みを解決します。   ✅この記事のポイント 1、ダブルスにおける[…]

 

ただミス待ちをするわけではない

自分のプレースタイルを捨ててミス待ちをするのが良いといってるわけではありません。

 

最低限ミスを抑えておきたいところは抑えチャンスボール等は積極的に打っていって良いと思います。

 

ただ、必要以上にリスクを取ったりミスの数が増えるほどのチャレンジは控えましょう。

 

試合に向けての練習メニュー

練習メニューの組み方です。

 

自分が試合で勝つために大切だと思うことをリストにし、優先順位をつけていきましょう。

 

特に試合で負けた後は課題がみつけやすいと思うのでゲーム練習などをしてからリストを作るのもありです。

 

リスト化すると自分の弱点がみえてくるはずなのでそれを中心とした練習を行っていきましょう。

 

特に苦手な部分は普段から練習量が少なかったり、苦手だからと目を背けがちになってるとことが多いです。

 

  1. 課題をリストにする
  2. その中で優先順位をつける
  3. 優先度の高いと思うものから練習をしていく

至ってシンプルなことですがこの繰り返しがレベルアップをしていく上で重要なことです。

 

練習の質を上げる工夫

  • 縛りを作る
  • 練習メニューを絞る
  • 球数の多さ

上記の3点がお勧めです。

 

縛りを作る

・3球目までは絶対にミスをしないプレーをする。

・クロスだけでゲームをする。

・ワンサーブでゲームをする。

 

何か縛りをつけることで集中力をあげ練習の質を向上させます。

またミスを減らすことを習慣化していきましょう。

 

練習メニューを絞る

全てのショットをこなす必要はありません。

 

自分に必要な練習を1つ1つ潰していきましょう。

 

特にシングルスにおいては何でもそつなくこなすプレイヤーよりも何か1つに特化しているプレイヤーの方が勝ちやすいです。

 

球数の多さ

1時間練習をして100球ボールを打つプレイヤーと同じ時間練習をして200球打つプレイヤーでは当然後者の方が経験値が貯まりやすいです。

 

球数を増やす工夫としてラリー数を増やすことが大切です。

 

簡単に言うとすぐミスをしていると打球数が減るということです。

 

まとめ

初級者~中級者のうちは派手にエースを狙うよりもミスをとにかく抑えることが重要です。

 

ミスを抑えた上で初めて戦術や攻撃が成り立ちます。

 

ミスの数とエースの数を比べたときにミスの数の方が多いうちは徹底的に丁寧なプレーをし、癖付けて行きましょう。

最新情報をチェックしよう!
>

テニスギア好きがいきすぎて使用感を記録しています! ガットを中心にまとめていますがラケットやその他のものも使う機会があれば記事にしていきます!